英国の歯科業界メディアDentistry.co.ukが、Formlabs「Form 4B」を使った矯正模型・アライナー関連の院内製作を紹介しました。歯科医院が「外注せず、その日のうちに作る」選択肢を持ち始めていることを示す事例です。

記事によると、矯正模型を最大11個、約9分で造形でき、95%の表面がCADデータから50マイクロメートル以内に収まる精度が紹介されています。デジタルワークフロー専門家へのインタビュー形式で、院内製作のメリットが語られています。

なお、この記事はDB Orthodontics社によるスポンサーコンテンツです(記事末尾に明記)。紹介されている数値は、メーカー・販売側の情報として見る必要があります。第三者による独立検証ではない点にご留意ください。

注釈:技工士への影響について

確認できた事実 ― 記事はスポンサーコンテンツであり、造形時間・精度の数値はメーカー・販売側の発表に基づく。

ここからは推測 ― ポイントはプリンターの性能そのものより、歯科医院が院内製作という選択肢を持ち始めている点にあると考えられる。単純な模型製作は院内化が進む可能性がある一方、デジタル設計・材料選択・造形条件・後処理といった領域では、技工士の専門知識を生かせる余地が残る。「医院のデジタル製作を支援する技工所」という役割が広がる可能性がある——という見立てだが、これは推測であり、実際にそうした需要が生まれるかは今後の動向次第。

ここがポイント
  • 矯正模型11個を約9分、95%の表面が50マイクロメートル以内の精度(メーカー・販売側発表)。
  • DB Orthodontics社のスポンサーコンテンツである点に注意。
  • 歯科医院の院内製作が進むほど、技工所には「デジタル製作の支援」という役割が生まれる可能性。
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